相談事例
過去にあった相談事例をご紹介します。
CASE 01
状況
認知症発症後の希望するライフスタイルを実現したい
人生100年時代を迎えていますが、健康でなければ長生きをしても自分自身だけでなく家族へ
迷惑をかけてしまうのではないかという心配がありました。健康であるうちに、認知症発症後の
ライフスタイルを決めておきたいと思ったため、相談をさせていただきました。
弊社の対応
任意後見契約を活用して不安解消へ
解決
任意後見を利用すれば、自分が信頼できる支援者を選んで将来の財産管理を任せることができます。
もちろん親族の方に託していただくことも可能ですし、弊社への依頼も可能です。
また、認知症などにならなければ受託者が後見人となって財産管理を行うことはありません。
お客様の声
自分でもモノ忘れが増えてきていると感じ始め、漠然と将来の不安を感じていました。
子供たちも自立し、今後の余生をどう過ごしていくか考えていく中で
認知症を発症すると資金が凍結してしまうという事実を知り、驚愕しました。
そして、杜officeさんに相談させていただきました。
任意後見契約を活用し、息子を後見人として選出することに決めました。
合わせて遺言書の作成を行いました。
親身になって相談に乗っていただき、今後の人生の過ごし方を見直すいいきっかけにもなりました。
費用:240,000円
(遺言作成+任意後見契約+後見設計/公証役場手数料含む)
CASE 02
状況
唯一の資産である自宅を残しながらも、施設入居費を捻出したい
自宅以外に資産がない上に貯蓄もなく、将来を考えたときに施設への入所を考えると
今のうちに自宅の売却をするしか道がないのかと思いましたが、ご相談させていただきました
弊社の対応
リバースモーゲージ+遺言書を活用して費用捻出へ
解決
ご相談を受け、リバースモーゲージを利用することを勧めました。
リバースモーゲージとは、所有している自宅を担保にして、自宅に住み続けながら融資を受けるローンの一つです。
亡くなると融資期間が自宅を売却し、一括返済してくれるという仕組みになっています。
また、合わせて遺言書を作成していただきました。自宅に住み続けながら、施設入居費を捻出できるようになり
老後の心配が一つ解消することができました。
費用:280,000円
(資金コンサル(融資800万実行)+遺言作成+登記料/公証役場手数料含む)